先日行われたカラーリングの講習会での出来事をお話していきたいと思います。
日本ではもちろん日本語で各種様々なセミナーに行けて知識を詰め込んでいましたが、やはりここは外国!!
カナダではなかなかそうも簡単にいきません。
そう!英語です!!
全部英語です!!
当たり前ですが、ENGLISH
ぱーどぅん?!
この日に備えて、英語で質問を考えていたのですがいざ先生を前にすると緊張もあってか上手く伝えられず、マネージャーに通訳をお願いする場面も多々・・・
当日は、こちらで活躍中のカラリストさんを招き当店で扱っているシュワルツコフのカラーについて理論や、実技を勉強しました。
基本的なカラーの仕組みは世界共通。
でも、やっはり人種の壁って越えられない部分ありますよね。
みんな無いものねだりで外人さん風カラーとか、クセ毛風パーマとか、日本に居る時良くお客様からリクエストがありそれもまた研究して勉強してお客様の希望に近づけてきました。
今回は、僕も無いものねだりという事で僕らアジア人の髪に白人さん美容師が色の調合をしてもらいそのプロセスを学ぼうとメンズスタッフ2名の髪を使って実験です。
先鋒はイケメン美容師AKI
さすが、カッコイイっすね。
一方僕は、緑が大好きなので緑にしてください!!緑になれるならなんでもしまっっっす!!
^^;ちょっと難しそうだけど、ま、やってみましょう!!
という事でまずはブリーチ。
コレって結構髪痛みますよね、、、。
小声で先生に聞いてみましたが、もちろん。
でも、キレイになるためなら少しの犠牲もつきもの。
ここまでブリーチしたのは人生で初めてかもです。
いいんです。。。
髪があるうちにいろいろ挑戦してみたいんです!!
そしてブリーチの後は、抹茶のようなお薬を乗っけていきます、、、。
うん、美味しそう。
しばらく放置して、、、あれ?
なんだろ?!
緑が消えてく?!?!
あれれ?!
せんせ〜!!
「そろそろ流しますか?」
「そうだね、クールな色が入ったようだね☆」
という事でしっかりお流しして仕上げ〜
えぇっと、あれ?
(後ろで笑って座ってるマネージャーの被っている帽子の色とソックリ!!)
ま、いっか。
どうやらアジア人に多く含まれる黄色味が最後まで抜けきれず緑を通り越し青になったようです。
奥が深いんです。
不思議がいっぱい。。
だから楽しい。。。
やめらんないよねこの感じ:D
今回はいろんな経験が出来て良かったです。スタッフのみんなもすごく勉強になったみたい。そして次回こそは緑を手に入れるべく日々研究していきたいと思います。
Asuke